工期短縮最大50%
大半の工程を工場内で完了
現場の作業時間が短くなる
ゼネコンや工務店など、あらゆる元請け企業にとって、工期短縮は共通の課題と言えるでしょう。草垣工業の「鉄筋連結組立工法」を採用いただき、スターラップ等を先組ユニットとして現場に搬入することにより、在来工法と比較して約1/2の工期短縮が可能になります。施工するのが、経験をあまり積んでいない見習い職人であったとしても、ほぼ同レベルの工期短縮が見込めるでしょう。
もちろん、型枠スラブ先行の現場にも対応可能であり、この場合は在来工法と比較して、約1/3の工期短縮が可能。さらに現場では、“積木を積み上げる”要領で施工できるので、効率的な作業手順が確立できます。工場でユニットを組むということは、全工程の大半を工場内で完了できるわけですから、作業工程の前倒しが可能。その分、日程が非常にタイトな現場にも対応できるのです。
工場内でユニットを組んで搬送することにより、現場でスターラップを仮組みしたり、鉄筋工事用の足場を建てる手間ヒマが削減できる「鉄筋連結組立工法」。工期短縮が求められる鉄筋工事業界にとって、極めて効率的で、さらに作業品質の均一化も図れる、画期的な工法だと言えるでしょう。
また、草垣工業では、常時15社100名の下請け協力業者体制で、様々な現場の規模、難易度に対応しています。また、九州だけにとどまらず、広域に渡り工事を請け負うことが可能で、多くの職人さんと協力することで作業現場の弾力化を図っています。