安全に関わる重要な仕事。
一本一本丁寧に、確実に。
施工完了時の姿を思い描き、最上流から品質をつくりこむ。
鉄筋加工の品質づくりのためには、まず現場施工班の職長がつくる加工帳。設計図を基に、必要な鋼材を拾い出し、正確かつ緻密に集計します。2つめは信頼のおける設備を活用した加工ライン。切断や曲げなどの工程は自動機を導入し、安定した品質を保つと同時に、作業員の負担軽減にも努めています。そして3つめはケアレスミスを防止し、よどみない進捗管理をするための管理業務です。加工を終えた製品は、もちろん絵符1枚ずつ検品していきますが、ミスは起こる前に防止していきたいもの。これらの3つのポイントが重要と考え、より高い品質を目指すための工夫を、私たちはこれからも続けてまいります。
図面通りに施工するのは当たり前。
図面の意味を考えた配筋組立をめざす。
施工現場では工場から搬入された鉄筋を、設計図通りに一本ずつ確実に、時には数ミリ単位の正確さで組み上げていきます。一見違いのわからない鉄筋材も、基礎部分やスラブ、柱、梁など用途に応じて特性や施工方法は異なります。だからこそ私たちは作業員教育に力を入れ、ただ図面通りに配筋するだけでなく、各構造の特色や施工上の注意点について、事前に頭にたたき込み、各自が「今、行なっている作業の意味」を自覚できる体制づくりを進めています。また工場内であらかじめ品質をつくりこむことのできる、連結組立工法=ユニット工法などもご要望に合わせてご提案できるよう努力しています。
当社の鉄筋を1本から加工・販売しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お客様が、現場で組立をされる鉄筋を加工し運搬させていただきます(もちろん引取りも可能です)。また、連結組立工法だけでなく、在来工法での加工ももちろん可能です。詳しくお知りになりたい場合はお問い合せフォームまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。お客様の要望に合わせ、迅速に出来る限りのご提案をさせて頂きます。